ハンザケ自然館

邑智郡邑南町にあるオオサンショウウオの飼育館。
展示施設では日本で初めての産卵、孵化に成功しました

巣穴内の卵を守るダイゴロウ

平成24年10月22日に孵化した子供達

高校時代、学校にオオサンショウウオが飼育されていて、生物部に入部した私はエサのカエル取りの担当でした。
その後サンショウウオ班に所属し、
色々なサンショウウオと出会いました。
中でも綺麗だったのがハコネサンショウウオでした。
学校近くの田んぼの用水路には当時カスミサンショウウオが生息しており時々取りに行ったものでした。
左の写真は日本に生息するサンショウウオですが近年は開発などにより個体数が減ったり、絶滅の恐れがある種類もあります。
そういえば最近、昔いた所で見かけることはほとんどなくなりました。

平成30年3月に再び訪れました。
24年に産まれた子供たちは20Cm位に大きくなり元気に生活していました。
その後に孵化した子供たちもいてここの活動には感心させられることばかりです。
この日は昔我が家の近くで採取することが出来たカスミサンショウウオも見ることが出来ました。